ソフトボールが上達するバッティングセンター活用法

ソフトボールのバッティングを上達させるにはやはり、実際に打席でボールを打つのが一番効果があります。

しかし、普段のソフトボールの練習ではどうしても打ち足りない、と感じてしまうこともあるかと思います。

そこで、バッティングセンターを活用して、ソフトボールの上達を目指してみましょう。

1.速い球を打つ

ソフトボールは投手と打者の距離が野球に比べて近いため、投手の投げたボールの体感速度が速く感じてしまいます。

130km/hくらいの速い球を投げるマシンで打ってみましょう。

バッティングセンターの速いボールで目を馴らしておけば、実際の試合のときに速球への対応がしやすくなります。

あまり速すぎるボールを打とうとすると、バッティングフォームが崩れてしまうことがあるので「少し速い」と感じる程度の速さの球を打ちましょう。

速球を恐れずに、ガンガン打ちに行きましょう。

デッドボールになる心配もないので、速球を苦手としている人にとってはとても効果的なバッティング練習になると思います。

ちなみに、バッティングセンターの中には、ソフトボールの球を打つことのできるマシンがあるところもありますので、良かったら探してみて下さい。

中にはソフトボールの速球を打つことのできるバッティングセンターもあるそうなので、試してみるのも良いと思います。

近くにバッティングセンターがあれば、積極的に打ちに行って、バッティングの上達に繋げましょう。

2.変化球を打つ

バッティングセンターでは直球だけでなく、変化球を打つことも可能です。

カーブやスライダー等、球種もいろいろとありますので、是非、変化球を打つ練習もしてみて下さい。

苦手な球種があれば、集中的にバッティング練習に取り組んでみましょう。

苦手だからと言って切り捨てるのではなく、積極的に練習をして克服してこそ、バッティング上達への道が開けてきます。

ちなみに、ライズボールが打てるバッティングセンターもありますので、是非、探してみて下さい。

3.速球と変化球を混ぜて打つ

速球と変化球、それぞれ個別に打つ練習をするのも良いですが、バッティングセンターではそれらを織り交ぜて、より実践に近いバッティング練習をすることができます。

速球を待ちながら変化球をカットしたり、変化球を待ちながら速球をカットしたりと、様々なバッティングを試すことができます。

速球と変化球を混ぜることで、実践での打席の感覚を磨くことができるため、その効果は絶大です。

より実践に近い形式でのバッティング練習ができるので、上手く打つことができれば、大きな自信に繋がります。

4.最後に

普段のチーム全体で行うバッティング練習では、どうしても満足するまで打ち込むことができません。

是非、バッティングセンターを活用して苦手な球種の克服や、バッティングの上達に繋げましょう。

速い球や遅い球、変化球と、様々なボールを打つ練習をして、バッターとしての自信をつけていきましょう。